唯一無二の技術力で受注を呼び込む
1980年に創業し、現在は一眼レフカメラを構成するプラスチック製品の金型製造を主としている株式会社双信。プラスチック射出成形品の量産までを手掛けている。 カメラは精密光学機器であるため高度な精度が必要であり、複雑微細形状に応えることが要求されているが、「一見不可能と思われる形状でも、金型パーツの細分化や加工手順の工夫で求められる形状を忠実に再現できる」と小嶋氏。...
View Article鉄道会社向けに培ったノウハウを応用開発
関西デジタルソフトがこのほど開発したのが、交通警備員が正しい誘導、合図を行うための姿勢を正しく伝える研修用アプリだ。 ベースとなるのは、骨格の動きを捉える「姿勢推定」と呼ばれるオープンソースの技術。あらかじめ誘導棒を用いた正しい合図の動きを記憶させたうえで、実際の指導員の動きをリアルタイムで検知し、その動きが正しい動作かどうかを判定する。...
View Article《講演録》縮小市場でどう戦う?零細ミシンメーカーが選んだ生きる道【前編】
《講演録》2021年6月28日(月) 開催 縮小市場でどう戦う?零細ミシンメーカーが選んだ生きる道 話し手:山﨑 一史氏(株式会社アックスヤマザキ 代表取締役) 聞き手:山崎 大祐氏(株式会社マザーハウス 取締役副社長)...
View Article《講演録》縮小市場でどう戦う?零細ミシンメーカーが選んだ生きる道【後編】
《講演録》2021年6月28日(月) 開催 縮小市場でどう戦う?零細ミシンメーカーが選んだ生きる道 話し手:山﨑 一史氏(株式会社アックスヤマザキ 代表取締役) 聞き手:山崎 大祐氏(株式会社マザーハウス 取締役副社長)...
View Article一人ひとりに合ったサプリをサブスクで届ける
Webを使った簡単な質問による分析結果をもとに、一人ひとりの健康習慣に合わせて4種類のサプリメントを組み合わせ、1カ月分30袋を定期的に届けるサービスを提供している。全19種類・240通りの組み合わせというサプリメントのバリエーション、1カ月3,000円というリーズナブルな価格を可能にしているのは、母体の親会社が健康食品メーカーだからだ。...
View Article食品ロスを削減!おからを活用したエナジーバー
1999年の創業以来、吹田市で親しまれているパン屋の「ラパン」。パン屋は食品ロスが多く「昔からサンドイッチのヘタを捨てるのがもったいない!とずっと思っていた」という久保恵理氏。このままではあかんと2016年にパンのヘタをアップサイクルしたパン粉を使った串カツ店をオープンする。...
View Article廃棄予定の雑木がBBQ用木炭に生まれ変わる
アウトドア事業を全国に展開するスタンドケイ。バーベキュー(BBQ)機材や食材の配達のみならず、会場設営や炭の火起こしまで対応し、個人はもちろん企業からも選ばれてきた。現在は公園や商業施設からの依頼を受けて、BBQ場の管理運営も行う。 BBQ事業の他にイチゴ農園の運営にも力を入れている。...
View Article「だし巻き」「たこやき」など約300種類の缶詰が楽しめるバーを展開
全面ガラス張りのリバービューが魅力の複合飲食施設、キャナルテラス堀江にある「mr.kanso (ミスターカンソ)」本店。壁一面に陳列された約300種類の缶詰から好みのアテを選び、カウンターでお酒を頼んだら、その場で精算するキャッシュオンスタイル。一人でもグループでも気軽に利用できる、缶詰とお酒が楽しめるお店だ。...
View Article印刷を軸に、時代の要望に応え続けて120年
総合印刷会社としてパッケージを中心とした包装資材やポスター、カタログやパンフレット、などの販促物といった多岐にわたる印刷物を手掛ける同社。創業はなんと1901年。“印刷”を軸に、誰もが知る日用品、医薬品、製菓といった大手メーカーなどと、120年以上取引を積み重ねる老舗企業だ。特徴は時流に即したビジネス展開と、川上から川下までを一気通貫して手掛けるノウハウや技術にある。...
View Articleオールリセットからの17年、人を生かし、お金を生かす
河内エリアは、ワインの副産物である酒石が軍事利用された時代に国策としてブドウ畑が整備され、一時は日本有数の栽培面積を誇った。 同社は戦後、大手酒類メーカーにワインを売るOEM生産で安定した事業を営んできたが、順調だったのは1990年代初頭まで。バブル経済が破綻して嗜好品の消費は一気に縮み、頼みの綱だった大手酒類メーカーからの製造受託もなくなっていった。...
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